「対話」できること
「今日はどうされましたか」「治療しましょう」では、その病気の解決にはなりません。患者さんとの対話の中に、その原因や、予防することはできなかったのかなど、多くのヒントがあります。子育てや介護で忙しい、食事を決まった時間に摂ることができない、いつも傍らに甘いコーヒーがある、酢を毎日飲むなど、対話によって治療前に解決しなければならないことが読み取れます。ですから、対話は大切です。
私たちの思い描く歯科治療は、
「治療する側」と「受ける側」が協力して創り上げる治療です。
私たちは専門的な立場から治療にあたりますが、
患者さんも自ら一緒に治そうと思っていただくことが治療の質の向上につながります。
そのために、充分な説明と同意はもちろん、
疑問があるときは気軽に話し合うことができる関係を作ります。
「今日はどうされましたか」「治療しましょう」では、その病気の解決にはなりません。患者さんとの対話の中に、その原因や、予防することはできなかったのかなど、多くのヒントがあります。子育てや介護で忙しい、食事を決まった時間に摂ることができない、いつも傍らに甘いコーヒーがある、酢を毎日飲むなど、対話によって治療前に解決しなければならないことが読み取れます。ですから、対話は大切です。
治療したお口の健康を維持するために
一度治療した歯や義歯は、残念ながら一生お口の中で機能するものではありません。定期的なメンテナンスや治療をすることで、はじめてその機能を維持することできます。歯石を取ってもまた付いてしまうことがほとんどです。放置すると歯周病に後戻りです。また、治療した私たちの責任を維持するためにも、ぜひメンテナンスをお勧めします。
医療サービスを提供する者として、秘書検定をもっています
当院のスタッフ6名は、歯科衛生士であると同時に、医院の方針で秘書検定を有しています。医療サービスを提供する者として、専門知識ばかりでなく広く様々な知識をもって患者さんに接するよう心がけています。また、プラスαの技量として、書道、ホームページ管理、ガーデニング、技工助手など自身の趣味を生かした分野でも医院づくりに貢献しています。
がん診療連携登録歯科医とは、厚生労働省の委託を受けて日本歯科医師会が主催する「全国共通がん医科歯科連携講習会」を受講し、がん患者さんへのお口のケアや歯科治療についての知識を習得した歯科医師のことです。当院では、がん患者さんも安心して診療を受けていただけるよう体制を整えています。
知的な遅れや自閉症などのため治療の理解が得られず上手に受診できない、また身体の不自由や緊張により歯みがきがうまくできない、食べ物を口から食べたり飲んだりすることができない等、歯科保健にお困りの方は「新潟県歯科医師会認定障害者診療医」へご相談ください。新潟県歯科医師会では新潟県歯科保健推進条例の基本理念(歯科疾患が重症化しやすく、かつ口腔の機能に問題を抱えることが多い障害者や介護を必要とする人が適切な時期に必要な医療を受けられるよう、また生涯にわたり歯の健康を維持できるよう整備されること:条文抜粋)に基づき、新潟県歯科医師会認定障害者診療医養成事業(主催:新潟県・新潟県歯科医師会)を行っています。
当院では日本語を母国語としない方も英語で治療やメンテナンスが受けられます。また、専門用語ではなく平易な会話を心がけることでどなたでも安心して治療が受けらるよう体制を整えています。 英語で対応できる歯科医院をお探しの方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
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