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「季節の花々」
当院の玄関から駐車場には、季節の花々を絶やすことなく通りかかる方に楽しんでいただいています。
バラの季節は終わってしまいましたが、昨年の秋から咲き続けてきたスミレやビオラもそろそろ終わりとなってしまいました。
これから、夏にむけて新しい植栽を準備していますのでお楽しみに。
「よく咲かせますね」
診療中、患者さんからお褒めの言葉をいただきます。
朝夕と担当スタッフがせっせと、水やりや追肥、雑草取りなどお手入れを欠かせません。(スタッフ紹介をご覧ください)
「実はプロの技も」
植え込みは、江南区の某、園芸屋さんにお願いしています。ここは公共施設や住宅展示場の植栽も手掛けているそうで、とてもセンスが良いです。以前は自身で植えていたのですが、さすがプロの植え込みとなるとセンス良くしかも長持ちしていつまでも楽しめます。時には、伸びすぎたときの刈込などアドバイスもいただきますがいつも適切で助かっています。
「平日休み」
よく患者さんから「歯医者さんは、木曜日に休むけど業界で決まっているんですか?」と尋ねられます。確かに、周辺の歯科医院を見ると平日は木曜日か水曜日、そして日曜日、祝日に休診日を設けているところが多いですね。
結論から言うと、全く決まっていないのです。
当院の歴史から見ても、平日は休まず土曜日の午後からと日曜日に休診することが多かったです。
「週休二日制」
世の中で週休二日制が一般的となり、一週間に40時間を基本として勤務することになりました。また、これに合わせて土曜日にしか来院できない患者さんも多くおられます。
ただ、歯科医療も様々な処置をする中で、他の医療機関と連携を取らなければならないことも多くあり、患者さんに安全に診療を受けていただくためにも、お互いその診療時間内に医療行為を行うことが必要であると考えています。
「実は会議が多い」
では、水曜日や木曜日には何をしているのでしょうか?
休養や趣味に勤しむこともありますが、実はこの日をめがけて様々な会議があります。
歯科医療の半分は、診療室で行われますが、あとの半分は公衆衛生の活動が多く、行政との会議や教育委員会との会議、有識者会議などいろいろ実は忙しくしているのです。
もっともこれらの会議は行政主導ですので土、日には行われないのです。
さらに、歯科医師会の仕事や会議も集まりやすい木曜日などに設定されています。
つまり、開業歯科医師は、日曜日にやっと休める程なのです。
「平日休みのいいところ」
歯科医院のほとんどは、個人開業医です。ですから、銀行へ行ったり、区役所など様々な手続きなど平日でないとできないことが意外と多く助かっています。
また、家族の学校行事に参加したり、ちょっとすいているショッピングモールへ出かけたりとお得に過ごすこともできます。
「ホワイトニング専門の歯科衛生士」
当院には、日本審美学会認定、ホワイトニングコーディネーターの歯科衛生士が2名います。
歯科衛生士であることをベースにして、より専門的にホワイトニングについて研鑽しています。患者さんに安心してホワイトニング治療を受けていただくために十分なカウンセリングと治療を行っています。
「美白ブームと歯のホワイトニング」
美白ブームに乗って歯のホワイトニングも盛んに行われています。今は、薬品や器材も進歩してホワイトニング中も不快な症状を少なくして白い歯を手に入れることができるようになりました。
「茶渋、ステイン、加齢」
日頃から気を使って磨いていても少しづつ、茶渋などの着色が目立ってきてしまいます。また、加齢などによる着色も避けられません。
「メンテナンスで白くなることも」
多くの場合,歯のメンテナンスで来院されると歯石取りと同時に歯の表面をやさしく研磨することによって歯、本来の色になります。
「自然な白さを求めたい」
もっと自然に、白く、さらに若々しくありたいなどのご意見をいただきます。では、白い歯ってどんな白さでしょう?
人はそれぞれ、肌の色が違うように歯の色も様々です。
極端に白い色は避けたいもの、自分の思うイメージと治療する側のイメージを色というだけで合わせることはとても難しいのです。
「まずはご相談を」
歯の質、表面のエナメル質の厚さ、むし歯等の治療経験。いろいろな状況を踏まえて、ある程度のゴールを設定してホワイトニングを考えるといいでしょう。
まずは、ご相談をお待ちしています。
日曜日、休日のところスタッフセミナーに参加してきました。
歯医者さんでお口の写真を撮る機会は多いと思います。
写真を撮る目的はいろいろありますが、患者さんも私たちも「百聞は一見にしかず」です。機器が発達してお口の中を鏡で見るより大きな写真で見た方がわかりやすいので私たちはよく使います。
治療前の症状の記録
治療後の記録
経過観察の記録
そして、時には当院では私たちの症例検討の他、歯学を目指す学生さんへ臨床治療の症例を学んでもらうために患者さんから同意を得たのち、学術的に使わせていただくこともあります。
謎の暗号
次は自分の番かと並んでいると、歯医者さんはいろんな暗号を話していることが気になります。隣で衛生士さんが書き込んでいるのものぞきたくなるもの。
ここでは、よく聞かれる内容を少しお話します。
CO(シーオー)
以前はC1,C2,C3などむし歯の進行度によって分類してましたが、今はむし歯は全てC(シー)です。
では、COってなんでしょう?これは、健康な歯ではあるけれど、むし歯の一歩手前、検診ではなく歯医者さんでよく診てもらって、治療か、進行しないような指導を受けてください。という歯です。
/(しゃせん)
健全な歯です。むし歯はなく一度も治療を受けてない歯です。
歯肉の状態、歯垢の状態
むし歯の他にも、歯肉炎と歯垢(プラーク)の状態についても診査しています。これにも0、1、2とグレードがありその炎症の広がりや歯垢の付き方などにより診査します。
ABC と123
歯には前歯、犬歯、臼歯などいろいろな名前がついています。さらに、上下左右に同じ名前の歯が4組あります。そこで、歯には歯式や歯番といって簡易的に番号を付けて識別しています。乳歯は、ABCであらわしていますし、永久歯は123です。
どうでしょう。ちょっと、検診のとき耳を澄まして聞いてみてはいかかですか?
「検診結果のお知らせ」をもらう前に状態がわかるかもしれませんよ。